


私たちは、南九州地域の畜産環境整備の一環として畜ふんを高温で完全燃焼させています。その際の燃焼エネルギーは、蒸気や電気エネルギーに換え、工場の稼働エネルギーとして利用しています。また、この時に発生する灰は貴重なリン酸、加里、苦土等の肥料成分の含有量が高く、各種微量要素も含まれています。この燃焼灰を原料として有効利用した肥料は、国内ではもとより海外でも広く使われています。

造粒燃焼灰
- 含有物/
- ク溶性のリン酸・水溶性の加里・苦土・石灰・
鉄分・ホウ素・マンガン・ケイ酸等

中和燃焼灰
- 含有物/
- ク溶性のリン酸・加里・苦土・石灰・鉄分・
ホウ素・マンガン・ケイ酸等 - 特 徴/
- pHを7〜8に低減している

有機燃焼灰製造による
地域資源循環型社会の構築
地域資源循環型社会の構築
循環型農業サイクルを行うことで高品質の肥料を低コストで安定供給することが可能となり、生産者の経営安定に貢献します。
