品質管理
副産物から生まれた資源を、
より安全なモノへ。
私たちの生産する製品の品質に問題があったなら、それはたくさんの命を無駄にすることに直結します。
品質管理として、最終製品の検査分析確認、製造ライン中間品の検査分析確認・改善対策、新製品の規格設定等を行います。
みなさまに安心と信頼をお届けできるよう、日々検査分析を行い、情報を製造現場へフィードバックし、全社的に製品の品質保持・向上に努めています。南国興産の自慢は、品質管理と密に連携のとれた製造の現場です。
窒素・粗たんぱく質分析（燃焼式窒素・たんぱく質測定装置）
従来のケルダール法とは異なり、サンプルを燃焼させ、ガス化させることで測定する装置を採用しています。環境負荷の大きな試薬や発生ガス廃棄設備を必要とせず、環境に優しく、また短時間で測定できます。
粗脂肪分析（ソックスレー抽出装置）
効率的な脂肪抽出により迅速に分析結果が得られ、また高い溶媒回収率により環境負荷を軽減します。
細菌検査
日常業務として製品のサルモネラ検査を実施しています。必要に応じてその他の製品についても一般生菌数・大腸菌群等を検査して安全性を確認しています。